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一生賃貸物件で暮らす!その生活の実態とメリットデメリットについて解説

一生賃貸物件で暮らす!その生活の実態とメリットデメリットについて解説

将来は、持ち家ではなく一生賃貸物件で暮らしていくだろうとお考えの方もいるでしょう。
同時に、一生賃貸物件で暮らしていけるのか、不安な方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、生活の実態から、一生賃貸物件で暮らすメリットやデメリットついて解説します。

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一生賃貸物件で暮らす生活の実態とは?

一生賃貸物件で暮らしていく方は、世の中にどれだけいらっしゃるのでしょうか?
総務省の「平成30年住宅・土地統計調査」によると、2018年の単身高齢者の賃貸物件居住率は33.5%で、前回調査から0.5ポイント減少しています。
高齢者のいる夫婦の場合も、12.5%と前回調査から0.3ポイント減少し、高齢者の借家率は減少傾向にあるようです。
こうした数値から、近年は一生賃貸物件での生活を選択する方が減ってきている可能性があります。

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一生賃貸物件で暮らすメリット

転勤や家族構成の変化など、人生における様々な変化に柔軟に対応できることが、一生賃貸物件で暮らす大きなメリットです。
持ち家と異なり、売却や買い替えの手間や費用が抑えられるため、その時々の状況に合わせて住み替えやすい環境が整っています。
設備の故障や老朽化による修理など、住まいにおけるメンテナンスの負担が少ないこともメリットの一つです。
賃貸物件であれば、これらの費用は基本的に大家さんが負担するため、住人は自己負担をほとんど気にすることなく快適な生活を送れます。
他にも、住宅ローンや固定資産税などの長期的な支払いが不要なこともメリットです。
賃貸物件であれば、毎月の家賃支払いのみで済むため、資金計画が立てやすく、経済的な負担を抑えることができます。

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一生賃貸物件で暮らすデメリット

持ち家と異なり、家賃を払い続けても自身の資産にはなりません。
長期的に見ると大きな損失となる可能性があり、将来的に資産形成をしたい方には大きなデメリットとなります。
また、ファミリー向けの賃貸物件が少ないことも、デメリットの一つです。
ファミリー向けの物件は郊外に多く存在しますが、利便性の高い都心部では数が少なく、家賃も高額になる傾向があります。
子育て世帯にとって、利便性の高い場所で適切な家賃の物件を見つけるのは困難な場合もあるでしょう。
高齢者向けの賃貸物件は存在しますが、数が限られている上に、入居審査基準が厳格な場合が多いのもデメリットとして挙げられます。
高齢になると収入が減少し、保証人が見つけにくいことも影響します。

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まとめ

賃貸物件で暮らしていくのは、ライフスタイルの変化やメンテナンスの負担などの面でメリットがあります。
一方、資産形成ができない、ファミリー向け物件が少ないなどのデメリットも存在します。
これらのメリットとデメリットを考慮し、ライフスタイルや将来の計画に合わせて、最適な住まいを選択することが重要です。
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