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賃貸物件に固定電話を置くメリットは?電話の種類や開通費用の負担をご紹介

賃貸物件に固定電話を置くメリットは?電話の種類や開通費用の負担をご紹介

携帯電話が普及したとはいえ、災害時やFAX利用などに役立つ固定電話はまだまだ必要な存在です。
そのため、賃貸物件にも固定電話を設置したいと考える方も多いでしょう。
そこでこの記事では、固定電話のメリット・デメリットや種類、賃貸物件で開通工事をおこなう場合の費用負担についてご紹介します。
賃貸物件に固定電話を設置するかお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

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賃貸物件に固定電話を設置するメリット・デメリット

固定電話の最大のメリットは、災害時にも連絡が繋がりやすい点です。
アナログ回線の固定電話であれば、電話回線から電力供給を受けるため停電時にも電話が使い続けられます。
災害時のほか携帯電話の通信障害の際にも、緊急の連絡手段として安定した繋がりやすさを発揮してくれるでしょう。
一方のデメリットは、営業電話がかかってきやすい点です。
固定電話には、商品のセールスだけでなくオレオレ詐欺のような特殊詐欺の標的にされやすい傾向があります。
固定電話サービス会社によっては、迷惑電話対策のオプションメニューを設けているところもあるため検討してみましょう。

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賃貸物件に設置する固定電話の種類について

固定電話のなかでも代表的なものが「NTT加入電話」です。
NTT加入電話とは、加入電話市場の大部分を占めているNTTとの契約によるアナログもしくはデジタルの電話回線を指します。
災害にも強くて良質な通話品質が特徴で、電話加入権が不要のライトプランなら初期費用を抑えての導入も可能です。
近年利用者が増加している「IP電話」は、光ファイバー回線を利用した固定電話サービスで、電話とインターネットのサービスが同時に受けられます。
加入電話と同じように通話できますが、利用料金はNTT加入電話よりも安い傾向です。
また、NTT以外が提供する加入電話サービスは「直収電話」と呼ばれます。
電話加入権が不要で、NTT加入電話と比較して基本料や通話料が安く設定されています。

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賃貸物件に固定電話を設置したい!開通工事の費用は誰が負担する?

賃貸物件で固定電話を設置したい場合、まずは賃貸借契約時の重要事項説明書に電話回線設備についての記載がないか確認しましょう。
電話設備の記載が何もなければ、電話回線の開通工事費用は原則借主負担となります。
近年は固定電話を住居に設置しない方が増えているため、一般的な賃貸物件では電話回線の引き込みがされていない物件が多いです。
ただし、大家さんに電話回線を設置してもらえないか交渉してみると、電柱から部屋までの工事費用など開通費用の一部を負担してもらえる可能性もあります。
自費にて固定電話の開通工事をおこなう場合でも、大家さんや管理会社に工事の許可を取っておきましょう。

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まとめ

賃貸物件に固定電話を設置すると、災害時でも連絡が繋がりやすいメリットがあります。
固定電話には、NTT加入電話以外にもIP電話や直収電話などの種類があり、リーズナブルに固定電話が使えるサービスも増えています。
ただし電話回線のない賃貸物件の場合、開通工事費用は原則借主負担となるため注意が必要です。
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