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一人暮らしで暖房は何度から使うべき?目安と節約方法についてご紹介

一人暮らしで暖房は何度から使うべき?目安と節約方法についてご紹介

一人暮らしは家賃や光熱費の出費が多いため、なるべく電気代などは節約したいと考える方が多いでしょう。
とくに夏の冷房や冬の暖房は電力の消費量が多く、電気代が高くなる時期のため、何度から利用したほうが電気代を抑えられるか理解することが大切です。
今回は一人暮らしは暖房を何度から使うべきか、目安や節約方法をご紹介します。

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一人暮らしの暖房は何月からつける?

暖房をつけるタイミングは地域やご家庭によっても異なると思いますが、何月からつけているか気になる方も多いでしょう。
全国地球温暖化防止活動推進センターが平成29年3月におこなったアンケートでは全国的に、10月から暖房をつける方が多くなる結果となりました。
北海道や寒い地域は10月から暖房をつけ始め、南下していくにつれて暖房をつける地域が増える結果となり、地域ごとの差があります。
11月下旬ごろの全国の平均気温が15度以下になるため、何度からつけるか悩んでいる方は15度以下を目安にすると良いでしょう。

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一人暮らしの暖房の設定温度の目安とは?

一般的に暖房の設定温度は20℃前後が推奨されており、寝室は16℃から20℃の範囲で設定すると快適に過ごせる設定温度です。
暖房は外の温度との気温差が大きいため電力を夏の冷房よりも消費するため、寒いからといって25℃以上に設定すると電気代が上がってしまうため注意が必要です。
温かい空気は部屋の上部に溜まるため、サーキュレーターで空気を循環させることで部屋全体が暖かくなり、設定温度をあげなくても快適に過ごせるでしょう。
設定温度を1℃低くするだけでも消費電力を10%抑えられるため、一人暮らしの方はサーキュレーターなどを使って工夫するようにしましょう。

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一人暮らしで暖房を使うときの節約方法とは?

一人暮らしの方でも簡単にできる暖房の節約方法として、最初は自動運転でつけることで簡単に節約できます。
弱モードは節約できそうなイメージがありますが、設定温度に到達するまでに時間がかかり余計に電力が消費されるため、最短で設定温度に到達する自動運転がおすすめです。
ほかにも暖房の向きを下向きにすると暖かい空気が部屋の上部に溜まる性質で冷たい空気が押し上げられ循環されることで、部屋全体が暖まりやすくなります。
1時間以内の短時間の外出をする場合にこまめに暖房の電源をオン・オフすると電力を消費するため、短時間の外出ならつけっぱなしにしたほうが節約になります。

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まとめ

全国的に気温が15℃を下回る11月下旬ごろに暖房をつけることが多いため、何月からつけるか、気温が何度から暖房をつけるか、目安にしてみましょう。
サーキュレーターや自動運転モードなど、少しの工夫で電気代を抑えられるため、一人暮らしの方は必ず実施するようにしましょう。
一人暮らしで暖房にかかる電気代が心配な方は、何度からつけるかぜひ参考にしてみてください。
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