作者の藤子・F・不二雄先生は、富山県に生まれて高校を卒業し、上京してからお亡くなりになるまでずっと神奈川県川崎市に住んでいました。
そこで、藤子・F・不二雄ミュージアムは生前長らく暮らしていた川崎市に建設が決定し、登戸駅が最寄りの駅となりました。
最寄り駅となった登戸駅はドラえもん仕様にリニューアルされ、多くの人たちを楽しませてくれています。
藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅ドラえもんの駅メロがかわいい登戸駅情報
登戸駅は、藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄りということもあって、駅全体にドラえもんの世界観をさまざまな形で取り入れています。
改札の看板や壁、ごみ箱やロッカーは、ドラえもんのイメージが強い青色で装飾され、ところどころにはドラえもんのイラストがちりばめられています。
お手洗いの男女表記にもドラえもんたちがかわいくあしらわれており、細かいところにもドラえもんの世界が入り込んでいて見る人を楽しませています。
駅構内のエレベーターにはどこでもドアが描かれており、エレベーターに入ればどこか好きなところに行けるのではないかというワクワク感を味わえます。
小田急小田原線登戸駅や向ヶ丘遊園駅、JR南武線登戸駅や宿河原駅では藤子・F・不二雄作品で有名な楽曲を駅メロとして使用しています。
駅構内で使われている駅メロには、ドラえもんだけでなくパーマンやキテレツ大百科のテーマソングを中心に、どの世代でも親しまれている「夢をかなえてドラえもん」や「初めてのチュウ」の楽曲が使われています。
ホームごとにも駅メロが変わるので、いろいろなホームに行って楽曲を聞くだけでも楽しいですよ。
ドラえもんの駅メロが特徴的な登戸駅から出ている市バス藤子・F・不二雄ミュージアム線
川崎市交通局市バスは、登戸駅から藤子・F・不二雄ミュージアム直行バスの藤子・F・不二雄ミュージアム線を運行しています。
この路線のバスは4両あり、それぞれに藤子・F・不二雄作品のキャラクターが描かれています。
ドラえもん号・パーマン号・エスパー魔美号・キテレツ大百科号とそれぞれキャラクターたちがかわいらしく描かれており、ミュージアムまでの道のりを楽しませてくれます。
車内にもキャラクターたちがかわいらしくあしらわれており、バスの中でキャラクターを見つけながら移動するのも楽しいですよ。
バスは10分間隔で運行されていて、どのバスに乗れるのかは来てからのお楽しみ。
目当てのバスがある場合には、バスが来るまで少し気長に待つのもオススメです。
まとめ
登戸駅ではドラえもんの懐かしのメロディーを駅メロとして聞くことができます。
仕事から帰ってきて毎日聞けるメロディーが好きな音楽だととてもうれしいですよね。
藤子・F・不二雄ミュージアムもすぐに立ち寄れる登戸駅周辺はドラえもんが好きな人にはドラえもんにひたれるおすすめの地域です。