賃貸物件を探す際、角部屋を条件にしている人も多いのではないでしょうか?
隣近所の付き合いや騒音トラブル回避、窓数やベランダが多く設けられており、眺めを確保できる観点を考えて選ぶ方もいます。
そこで今回、角部屋はおすすめできるのかメリットとデメリットを紹介いたします。
ぜひ、お部屋探しをしている人は記事を読み角部屋の条件が自分に合っているのかチェックしてみてください。
賃貸マンションやアパートで角部屋を選ぶメリットとは?
角部屋の持つメリットは、さまざまです。
まず、プライベートの確保や騒音トラブルの回避が挙げられます。
角部屋は隣の部屋に接する壁が少なく、生活音が響きにくいため、自分の騒音が伝わるリスクも隣家の騒音が伝わってくる心配も軽減されます。
両隣壁の向こうに住民が住んでいる中部屋に比べ、片方のみの角のお部屋は通常の生活音が5割軽減されると言われています。
また、廊下の角にエレベータや階段などが設けられていなければ、角部屋は玄関前の人の行き来が少なく、中を覗かれる心配もないためプライベートの確保ができます。
次に、部屋自体の利便性や機能性が挙げられます。
窓が多く設けられている物件は、開放感があるというメリットもあります。
窓が複数の方向にある角部屋は1か所の眺めではなく、複数の方角が見られる可能性があります。
また、窓が複数あるため風通しが確保され、通気性が高いため、湿気やカビ対策に繋がります。
バルコニーが2つ以上設けられている賃貸物件もあり、ガーデニングやドッグランなど使い分けができます。
角部屋には、リビングなどが台形だったり、丸くなっていたり、広い物件も存在します。
賃貸マンションやアパートで角部屋を選ぶデメリットとは?
次に角部屋のデメリットも見ていきましょう。
角部屋は中部屋と比較し、戸数が少なく人気のため家賃が高めに設定されています。
窓が多かったり、部屋が広かったりすることから家賃が数千円高くなっている物件もあります。
メリットでもある窓は場合によってデメリットにもなります。
夏場は強い日差しが差し込み、窓枠の隙間から夏は熱気が、冬場は冷気が入ってくるため、部屋の温度調節がしにくく、冷暖房費用が高くなる可能性も考えられます。
強い日差しで家具などが日焼けしてしまうケースもあるでしょう。
そのため、遮光カーテンや厚手のカーテンを取り入れるなどの対策が必要にもなります。
部屋の形状が真四角とは限らず、台形や円状のリビングなどがあり、家具の配置に困ることもあります。
角部屋は窓が多く、道路に接する面が多いゆえのデメリットもあります。
ベランダの先が道路に面していたり、駐車場になっていたりしていれば、1~2階の低層階では外からの視線や騒音が気になるかもしれません。
外からの視線が気になり、せっかくのお天気にも関わらずカーテンが開けられないといったことも。
道路に面していたり、近くに大きな国道などがある場合は24時間車がとおる可能性が考えられます。
窓が多いことから、壁より音が室内に伝わりやすいことから、睡眠の妨げになったり、部屋でリラックスできない要因になる場合が考えられます。
また、外に接する面積が大きい角部屋は中部屋に比べ、夏は暑く冬は寒い可能性があり、冷暖房効率が悪いかもしれません。
まとめ
角部屋について紹介してきましたがいかがでしょうか。
人気の角部屋にもメリットとデメリットがありますので、自分に合っているか検討してみてください。
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