付き合っているパートナーと将来を考えはじめたり、そろそろ同棲してみようかなと考えている方もいるでしょう。
今回は、学生同士、あるいは社会人と学生のカップルである場合、部屋を借りられるのかどうか、名義はどうするべきかを解説します。
社会人と学生による同棲の入居審査のポイント
まず賃貸物件を借りる際は、必ず入居審査がおこなわれ、契約者の職業や収入、人柄、連帯保証人があるかなどチェックされます。
そして入居審査に通れば、部屋を借りることができます。
社会人と学生の場合は社会人が契約者となり、収入が安定していることが証明されれば、問題なく契約できるでしょう。
相手が学生であっても審査に支障はないことの方が多いため、心配する必要はありません。
また新社会人の場合、収入に不安がある方もいらっしゃるかと思います。
しかし大学を卒業した信頼性、まだ年齢的に若く、これから正社員として働く安定性があるため、内定通知書を提出すれば審査にとおりやすいでしょう。
初めての同棲で、楽しい未来を膨らませ理想が高まる方も多いと思いますが、自分の収入に見合った賃貸物件を見つけることが大切です。
学生同士で同棲する場合の入居審査のポイント
社会人とは違い、収入が不安定なため、親を通さず契約することはまず難しいでしょう。
そして、「学生×学生」いわゆる学生カップルの同棲は、すぐに同棲解消してしまうリスクも高いと考えられてしまう為、両方の親が連名で契約者となったり、片方の親が契約者、もう片方の親が連帯保証人となるケースなど手厚く契約を結ぶパターンが多いです。
そのため、ほとんどの不動産会社で、収入のある親に契約者、連帯保証人になってもらうことが一般的なため入居審査はとおります。
その場合は、お互いの両親から同棲することに承諾を得ていれば、部屋を借りることができます。
学生同士では何かと心配する親が多く、反対される家庭も多いでしょう。
安易な考えで同棲しようと決めてしまうのはとても危険です。
いずれにせよ、学生同士の同棲はお互いの両親からしっかりと承諾を得ることが重要です。
まとめ
今回は、学生の同棲の入居審査について解説しました。
学生と社会人、学生と新社会人の場合は通常の入居審査とはほとんど変わりがありませんが、学生と学生の同棲の場合は複雑な契約内容となる可能性が高いので注意が必要です。
これから、同棲を検討されている方は、今回の記事を参考に、しっかり両親から承諾を得て楽しくお部屋探しをしましょう。
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