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一人暮らしでも簡単にできる防災の方法とは?

カテゴリ:不動産コラム

一人暮らしでも簡単にできる防災の方法とは?

地震や水害の多い日本では、防災に気を配っている方も多いのではないでしょうか。
一人暮らしだと、どのように防災すればよいかわからず不安になりますよね。
この記事では、一人暮らしの場合でも簡単にできる防災の方法をご紹介します。
事前に用意したいグッズや家具の固定方法を中心に説明するので、一人暮らしの方や、これから一人暮らしをはじめる方は、ぜひ参考にしてください。

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一人暮らしでもできる防災方法①グッズの用意

一人暮らしでも、防災グッズの用意は必要です。
まずは、非常用の持ち出し袋を準備しましょう。
袋のなかには、スマートフォンの充電器やバッテリーにくわえて、緊急時に助けを呼べるようにホイッスルなど、大きな音の出るアイテムも入れておくとよいでしょう。
さらに、身分証明用の書類のコピーや通帳のコピーといった、必要最低限の書類も準備しておくと安心です。
また、飲食料品の用意も欠かせません。
少なくとも、1日分の食料品と水は必要です。
食料品は加熱不要な、開封後すぐに食べられるタイプのものを選びましょう。
成人が1日に必要な水量は2Lから2.5Lだとされているので、500ml入りのペットボトルを4本から5本入れておく必要があります。
そして、災害時に水道・電気が使用できない場合に備えて、携帯トイレや懐中電灯、防災ラジオも用意しておきましょう。
ラジオで得られる情報は、スマートフォンなどで調べることも可能ですが、充電を温存しておくためにも、防災ラジオがおすすめです。
日常的に摂取している薬がある方は、その準備も忘れないようにしましょう。

一人暮らしでもできる防災方法②家具の固定

災害が発生した際に、家のなかの物でケガをして動けないというのは、もっとも避けたいケースのひとつです。
たとえば、地震が起きた場合に、寝ているところに大きな家具が倒れてくると、身動きが取れず逃げられなくなります。
災害時に倒れたり落ちたりしないよう、事前に家具の固定をしておく必要があります。
一人暮らしの賃貸物件で、金具などで家具を壁に固定するのが難しい場合は、低い位置に家具を置いたり、棚やクローゼットに物を収納したりするといった工夫をしましょう。
100円ショップやホームセンターで、家具のすべり止めや壁に傷をつけずに簡単に固定できるグッズも販売されています。
また、日ごろから整理整頓を心がけるだけでも防災につながります。
高いところに物を置かない、動線をつくっておくといった、日常での意識が大切です。

まとめ

以上、一人暮らしでもできる防災の方法について、グッズの用意や家具の固定といった部分を中心に解説しました。
一人暮らしだと緊急時の不安が大きいですが、きちんと対策すれば、万が一のときに適切に動くことが可能です。
ご紹介した方法をはじめとして、日常的な防災に取り組んでおくことが、安心につながります。
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