賃貸物件へ入居した際、お風呂の見た目が自分の好みではなかったことはありませんか。
お風呂の見た目を現状よりもおしゃれにしたいときは、賃貸物件でも可能なDIYによる模様替えをされるとよいでしょう。
そこで今回は、お風呂をおしゃれにする方法や、その際の注意点をご紹介します。
賃貸物件でもできるDIYでお風呂をおしゃれにする方法
DIYで賃貸物件のお風呂をおしゃれにする方法は主に3つあります。
グッズを用いた手軽な模様替え
S字フックなどを用いてインテリアを吊り下げるのみでも、賃貸物件のお風呂がおしゃれになります。
たとえば水場にも設置できる小さな造花や人工観葉植物などは、浴室のインテリアにも向いています。
小さなものなら数百円で購入できることもあり、S字フックなどその他の道具とあわせても費用がかからないおすすめの方法です。
ステッカーなどを用いて印象を大きく変えよう
先の方法に比べて費用と手間が少しかかるものの、より本格的に浴室の印象を変えたいときは、自由に剥がせるステッカーを用いるとよいです。
お風呂の壁や床、浴槽のフタなど、さまざまなところへ貼り付けられ、雰囲気を大きく変えられます。
費用はステッカー1つあたり100円から数千円が相場ですが、100円のステッカーは価格がお得な分1本の長さが短いので、ちょっとしたところに使うと便利ですね。
多数のグッズでお風呂全体を模様替え
費用や手間を惜しまないなら、上記のようなステッカーや、浴室の床へと設置できるシートやマットなど、多数のグッズを組み合わせて使用するとよいです。
各グッズはそれほど高価でなくとも、総合すると出費がかさむうえ、それぞれのアイテムをうまく組み合わせる工夫やセンスが必要です。
その代わりにグッズを数点使用したときに比べて効果が大きく、まるでリフォームしたかのようにお風呂が様変わりします。
こだわりのお風呂を賃貸物件で作りたいときは、ぜひチャレンジしてみてください。
賃貸物件のお風呂をDIYでおしゃれにしたいときの注意点
DIYで賃貸物件の模様替えをする際は、原状回復に注意しなければなりません。
特にステッカーなどを直接貼り付ける際には、あとで剥がせることや、跡が残らないことを確認してください。
次に、賃貸物件のような住まいでは、防火目的で内装を制限されている場合があります。
これに抵触する模様替えは火災時の危険が増す関係で避けたほうがよいので、制限の有無や詳細は事前に確認してください。
最後に、模様替えをしていると騒音が出る恐れがあり、時間帯や作業の進め方には十分な注意が必要です。