川崎市多摩区に住んでいる人に、ぜひおすすめしたい期間限定の体験としておすすめしたいのが、川崎市伝統工芸館でできる「マスクの藍染め体験」です。
今回は川崎市伝統工芸館でのマスクの藍染め体験の詳細情報や、その他の体験メニューのご紹介をしていきます。
川崎市多摩区の川崎市伝統工芸館でのマスク藍染め体験の流れ
川崎市多摩区にある川崎市立日本民家園内の藍染め工房「川崎市伝統工芸館」では、2020年に政府から支給されたマスク、通称「アベノマスク」を持ち込んで、藍染めで自分好みの模様をつけることができるという藍染め体験を、令和3年3月31日までの期間限定で実施しています。
政府支給マスク藍染め体験の申し込み、および体験の流れは以下のとおりです。
●1.電話またはメールフォームで事前予約をする(メールフォームでの予約は希望日の3日前まで)
●2.体験当日は未使用の政府支給マスクおよび体験料金700円(税込み)、ビニール袋を持参する
●3.いよいよ体験開始、まずは洗濯ばさみやビー玉などを使って模様をつけ、マスクを水洗いしてから水気をしぼる
●4.藍の液の中にマスクを沈めて液をよくなじませたら出してマスクを広げながら空気に触れさせる、この工程を数回繰り返す
●5.マスクを水洗いしたうえで、色を定着させるための液(2種類)にそれぞれ漬けこむ
●6.マスクを脱水し、模様つけに使った洗濯ばさみなどを外す
●7.マスクは脱水しているものの水分がまだまだ残っているため持参したビニール袋に入れて持ち帰り、自宅できちんと乾燥させる
これで、あなただけのオリジナルマスクが完成です。
川崎市多摩区の川崎市伝統工芸館でマスク藍染め体験以外にできること
川崎市伝統工芸館での政府支給マスク藍染め体験は期間限定ですが、こうした期間限定体験だけでなく、通年実施している藍染め体験メニューもあります。
まず、藍染めに使う布地を川崎市伝統工芸館が用意してくれるタイプの藍染め体験としては、ハンカチやバンダナ、トートバッグがあります。
そして、布地を持ち込んでの藍染め体験メニューもあり、こちらはハンカチなどだけでなく、手ぬぐいやTシャツも取扱い可能です。
いずれの藍染め体験も事前予約および体験料金の支払いが必要ですが、体験料金はかなり格安ですので、ぜひ一度やってみてはいかがでしょうか?
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