一人暮らしの部屋を探していると、ロフトがついている物件を見かけることがあります。
一人暮らしだとワンルームや1Kなどスペースが1つしかない物件が多いので、2階建てのような間取りに憧れる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、ロフトの使い方やメリット・デメリットをご紹介いたします!
ロフトには、さまざまな使い方があります。
<寝室として使う>
寝るスペースと、ご飯を食べるスペースとを分ける活用方法があります。
階段の上に寝室があれば、疲れて家に帰ってきてついベッドでゴロゴロしてしまう…なんてことも無くなりますよ!
同じようにスペースを分ける活用方法として、仕事や勉強をおこなう書斎にすることもオススメです。
<物置として使う>
荷物が多い方は、第二のクローゼットとして活用するのもオススメです。
生活スペースに荷物が少なくなりスッキリするので、お客さんが来るときも片付けが楽になります。
マンガやフィギアなどを収集している方は、広さに合う棚を設置してコレクションを並べ、趣味のスペースとして活用してもいいですね!
<洗濯スペースとして使う>
洗濯物は室内干しをしている方も多いと思いますが、一人暮らしだと洗濯物が邪魔になってしまうことがありますよね?
ロフトを洗濯スペースと決めておけば、干している洗濯物が邪魔になることがないですし、来客時に慌てて取り込む必要もありません。
同じ場所で服の収納スペースを作っておけば、洗濯物を干してからしまうまでの家事動線がスムーズになりますね!
一人暮らしでロフト付きの部屋を選ぶメリット・デメリットは?
ではロフトにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
<メリット>
天井が高くなるので、部屋全体に解放感があるのがメリットです。
また生活スペースと趣味部屋や寝室と分けられるので、生活にメリハリが生まれるのも魅力です。
収納のスペースが増えるので来客があってもスペースを確保でき、充実した一人暮らしが送れます。
<デメリット>
温かい空気は上へ昇る傾向があるので、夏場はとくにロフト部分が暑くなってしまいます。
寝室にする場合はサーキュレーターなどを活用して、うまく空気を循環させることが大切です。
またほかの単身者用の部屋に比べて、家賃が少し高い傾向にあるのもデメリットです。
階段の上り下りが面倒、広いスペースを掃除するのが大変だと感じてしまう方は、ワンルームや1Kを選んだほうがよいかもしれないですね。
今回はロフトの使い方や、メリット・デメリットをご紹介いたしました。
部屋にプラスアルファでスペースがあると、活用次第でどんどん魅力的な部屋にできます。
ぜひあなた好みの部屋を作って、充実した一人暮らしをしてくださいね!
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