賃貸物件で一人暮らしをするのであれば、防犯対策は欠かせません。
今回は、一人暮らしの方に知っておいていただきたい、すぐにできる防犯対策や物件を選ぶ際のポイントについて、分かりやすくご説明いたします！
一人暮らしなら知っておこう！ 賃貸物件ですぐにできる防犯対策とは？
まずは、すぐに出来る防犯対策をいくつかご紹介します。
＜防犯の基本！ 施錠は徹底して！＞
まずは基本ですが、外出する際はもちろん、家に帰ってきた場合にも、すぐに施錠しましょう。
玄関だけでなく窓の施錠も確認してください。
ゴミ出しや近所のコンビニへのちょっとした買い物のすきに、空き巣が入る事例も発生しています。
「ちょっとの間だし、大丈夫だろう」という油断は大敵です。
＜カーテンに要注意！ 女性ものは厳禁＞
窓やベランダの様子から居住者の性別を判別し、狙いを定める犯罪者もいます。
女性ものの下着を外に干すなどもってのほか。
女性らしい色柄のカーテンが外から見えるだけで、空き巣被害の確率は上がってしまいます。
こういった犯罪を回避するためには、ユニセックスな色柄のカーテンを選ぶようにしたほうが良いでしょう。
＜フルネームの表札は出さないで＞
表札にフルネームを書くのは危険です。
さきほども書いた通り、単身の女性を狙う犯罪が多いのです。
フルネームを記載すると、性別が特定されるため、狙われる原因を作ってしまうことにもなりかねません。
部屋番号などがきちんとしていれば、表札を無理にかける必要もないでしょう。
一人暮らしの賃貸物件を選ぶ際に気を付けるポイントとは？
ここまで、自分で出来る防犯対策をご紹介してきましたが、防犯面を意識して賃貸物件を選べば、セキュリティーレベルは各段に上がります。
では、どんなポイントに気を付けて賃貸物件を選べば良いのでしょうか？
＜2階以上の物件がおススメ＞
階数が選べるのであれば、2階以上の物件がおススメです。
上の階であればあるほど、部屋の状況を確認されたり、ベランダや窓から侵入されたりするリスクが減ります。
＜大通り沿いの部屋を選ぶ＞
大通りに面している部屋は、騒音などデメリットもありますが、防犯面を重視するのであればおススメです。
コンビニや遅くまで開いているスーパーなどが近くにあれば、帰宅時にも明るさがあるため、不審者に狙われることも減るでしょう。
まとめ
以上、賃貸物件での一人暮らしにおいて簡単にできる防犯対策と物件選びのポイントについてお伝えしました。
快適な一人暮らしをおくるために、防犯対策は欠かせません。
防犯対策のポイントを理解した上で、できるだけ安全な賃貸物件を選び、一人暮らしを満喫してくださいね！
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