おうち時間をリラックスして過ごすために、欠かせないアイテムといえばソファです。
サイズや形などさまざまな種類があり迷ってしまいますよね。
失敗しないソファの選び方をご紹介いたします。
自分の理想ぴったりのお部屋作りに、ご活用ください。
ソファの構造に違いはあるの?
ソファの構造によって座り心地に大きな違いがでます。
自分に合ったベストなクッション性を求めている方も多いでしょう。
ポケットコイル
弾力性がありクッション性に優れた構造になります。
身体にフィット感のある座り心地なので、長時間座っていても疲れにくいのが特徴です。
スプリングの中では価格が割と高めの設定ですが、座り心地を重視したい方にはおすすめです。
コイルスプリング
丈夫な鉄の素材のバネを使用しています。
バネの縦方向への反発によってクッション性を感じやすく、丈夫な素材により安定感も得られます。
ボリュームのあるしっかりした作りとなります。
Sバネ
名前のとおりバネをS字状に連結した構造になります。
縦のバネではない分、クッション性はあまり感じられないです。
座面を薄くできる構造なため、すっきりとしたデザインが特徴です。
また軽量化しやすく、移動などが簡単にできます。
ウェービングベルト
布製のテープが網目状になったものをウェービングベルトと言います。
布製の衝撃吸収材なので、鉄製のものと比べるとやはりクッション性や耐久性に劣ります。
価格は安めに設定されていることが多いです。
サイズの選び方について
サイズの選び方は、家具の配置や搬入の際の経路にも注意しておきましょう。
幅について
1人掛けのものでは幅60〜90cm、2人掛けでは幅140〜170cm、3人掛けになると幅170〜200cmが主流となります。
それ以上の人数やファミリーで使用する際は、L字型のカウチソファーなどもおすすめです。
配置について
テレビとの距離は130cm以上は取るようにしましょう。
またソファをリビングに置く場合は、ダイニングテーブルとの距離を30cm以上確保しましょう。
置く場所の幅と奥行きは前もって測っておくと安心ですね。
搬入について
マンションや賃貸物件の場合、サイズに合わせた搬入経路の確認も大切です。
エレベーターは利用できる大きさか、階段は通れる幅が確保できるのか確認しておきましょう。
ソファの形について
1人掛けのソファには、カフェなどでよく見かけるひじ付きタイプのおしゃれなものなどがあります。
場所をあまり取らないので、置く場所を選びません。
2人掛けのものより少し小さめの形をラブソファーと呼びます。
カップルだけでなく、1人でゆったり使用したい方にも人気です。
また大きさがあり家族向きのコーナーソファ、こたつと合わせて利用できるローソファ、リクライニングがついたソファベットなど形にもさまざまな種類があります。
まとめ
おしゃれな大型家具を置くと一気にお部屋の印象が変わります。
座り心地、サイズ、形など自分にあったものを選び、おうち時間を快適なものにしてください。
お引っ越しを機に家具の購入を検討されている方は、こちらの記事を参考にしてください。
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