賃貸物件に住んでいる方のなかで、とくに子どもがいるご家庭ではよく壁にいたずらでシールを貼られることが多いと思います。
貼って剥がせるタイプの物であれば後からでも対処できるので影響はありませんが、たまにのり部分の強いシールも存在します。
基本的に賃貸物件の壁はシールなどを貼ることは禁止されており、シール部分が日焼けするなどすると壁紙の交換にも発展します。
今回は、シールの上手な剥がし方のコツと、剥がす際の注意点について解説していきます。
是非参考にしてください。
賃貸物件の壁に貼られたシールを上手に剥がすコツは何か
まずはじめに、上手に剥がすコツは何かを解説していきます。
道具を利用して剥がすのが上手に剥がすコツ
シールの種類のなかにはドライヤーなどで温度を上げれば粘着力が下がってくるものもあります。
まずは温度をあげて剥がしやすくなってから対応してみてください。
また、中性洗剤をスポンジで染み込ませると剥がれやすくなる場合もあります。
どうしても取れない場合は市販のシール剥がしなどで対応してください。
子どもが貼るシールだけではなくインテリアのウォールステッカーも同じ
インテリアをオシャレにしたくてウォールステッカーなどを貼る方もいると思います。
利用する際は簡単に剥がせるタイプのものを選んで、賃貸物件の壁を傷つけないように注意してください。
賃貸物件の壁にシールを貼る際の注意点について解説
次は、壁にシールを貼る際の注意点について解説していきます。
貼って剥がせるタイプを必ず選ぶこと
先述にも少し触れていますが、粘着力が高いと後々剥がすのがとても大変なうえに、跡が残る可能性が高くなります。
貼ってもすぐに剥がせるタイプのものを利用すると、後も残らず剥がすことができるので、どうしても貼ろうと思っている方は検討してください。
壁の素材が対応しているか見極める事
貼って剥がせるタイプは、プラスチックやガラスなど平面で固いところであれば簡単に作業ができます。
砂壁やコンクリートは、面が安定していませんのでなかなか貼るのが難しい上に、貼れたとしても剥がしにくくなる可能性があります。
説明書をよく読んで、対応している壁が自宅にあるのかどうかをしっかり見極めてから購入するようにしてください。
まとめ
賃貸物件の壁は基本的に改造や装飾は不可能となっています。
シールを貼るのは自己責任ですが、なるべく破損や汚れが生じないように対応できるものを選んでください。
私たち有限会社大堂では、新百合ヶ丘駅周辺の賃貸物件も取り扱っております。
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