自宅で気軽にトレーニングができるルームランナーを、健康維持やストレス解消のため、自宅に導入している方もいらっしゃるかと思います。
しかし、賃貸物件で使用するとなると、騒音や振動など周囲への影響が気になりますよね。
今回は、賃貸物件でルームランナーを使用した場合の影響や、選ぶ際のポイントを解説しますので、導入を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
賃貸物件でルームランナーを使用するとどんな影響があるの?
ルームランナーが与える影響
ルームランナーを使用するときに、周囲へどんな影響を与えるのか気になるところかと思います。
運転中のモーター音や着地の衝撃による振動など、ルームランナーの使用時に発生する騒音は、下階や隣に響いてしまいます。
特に遮音性の低い物件では、周囲への騒音による影響は大きくなり、トラブルに発展する可能性もあるので注意が必要です。
ルームランナーの騒音対策
ルームランナーは床に直接置くと、着地音や振動が大きく響いてしまいます。
ルームランナーと床の間に、防音マットや厚手の敷物を敷いて衝撃を吸収することで、騒音は抑えられます。
しかし、騒音を完全に防げるわけではないので、日中に使用するなど周囲へ配慮することが大切です。
賃貸物件でルームランナーを使用する際のポイントと選び方とは?
賃貸物件でルームランナーを使用する場合、周辺へ迷惑をかけないように配慮することが一番のポイントです。
騒音トラブルに発展する可能性もあるので、ポイントを押さえながらルームランナーを選びましょう。
衝撃吸収力が高いルームランナーを使用する
自宅用のルームランナーには、防音性に優れた機能のものもあります。
なるべく低価格で買いたい方もいるかと思いますが、低価格のものは防音性が十分では場合があります。
少し価格は上がりますが、ルームランナー本体に衝撃を吸収する機能がついているものなど、マンションでの使用を想定した機種を選びましょう。
モーター音が小さいルームランナーを使用する
会話が聞こえなくなるくらいモーター音が大きい機種は、防音に優れた部屋でも音漏れする可能性があります。
モーター音の防音機能が優れているものかどうかも、チェックポイントです。
走り方を工夫する
大股でバタバタ走るのは、騒音だけではなく、腰や膝への負担も大きくなります。
走り方にも注意をしながら使用しましょう。