掃除は毎日行うほうがいいものですが、時間や手間がかかってしまうからと、忙しい一人暮らしでは後回しにしてしまうこともありますよね。
休日に掃除をまとめて行う方も多いですが、水回りなど汚れが溜まりやすい場所の掃除はどれくらいの頻度でしたほうがいいのか気になりませんか?
この記事では一人暮らしの掃除の頻度の目安や、掃除するときに押さえておいたほうがいいポイントについて紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
一人暮らしの掃除の頻度はどれくらい?水回りは毎日掃除が理想的?
掃除をする頻度は、場所によって目安となる回数が違ってきます。
リビングやベランダなどは、週に1、2回ほど行うだけでも構いません。
ホコリが気になった時に簡単な掃除をするだけでも綺麗にすることができるので、毎日掃除する必要はありません。
クローゼットや窓の掃除は、季節の変わり目に行うのがおすすめです。
シーズンごとに行えば、掃除と一緒に衣替えも終わらせることができます。
ベッドや布団に関しては、月に一度は干してカビの予防をしておきましょう。
キッチンは毎日使う場所でもあるので、食器を洗うついでとしてシンクなどを掃除するように習慣づければきれいな状態を保てます。
水回りは水滴を拭き取っておけば水垢を防ぐことができ、除菌スプレーも併用すれば見た目だけでなく衛生的にもいいですね。
トイレやお風呂は、自分が使った後にこまめに掃除をしておけば、休日に大がかりな掃除をする必要もなく、汚れがこびりつくことも防げます。
一人暮らしの掃除はついで掃除を頻度高めでやるのがコツ!
忙しい一人暮らしでは、ちょっとした時間を有効活用するのが大切です。
料理の片付けや、朝の身支度ついでにちょっとした拭き掃除をしておくことで、ホコリが積もることを防げます。
頑固な汚れが付くのを防ぐこともできるので、日頃からついで掃除を習慣づけてみましょう。
また、そもそも汚れがつかなければ、掃除をしなくても済みますよね。
汚れをなくすことは無理でも、汚れをつきにくくするコツはあります。
100円ショップでも販売されている白いマスキングテープを、浴室のドアの下やレール部分に貼っておくだけで、汚れが付着してもテープの下は新品同様の状態をキープできます。
汚れたらテープを交換するだけの、思い切り掃除の手間を省いたアイデアです。