一人暮らしの賃貸物件を探すと、部屋のスペースが6畳以下の狭小物件を見かけることがありますよね?
このような部屋に住むと物が溢れて暮らしにくいのでは…と考えてしまいますが、部屋が狭くても快適に暮らしている「ミニマリスト」と呼ばれる人たちがいます。
そこで今回は、賃貸物件での暮らしをご検討中の方や一人暮らしをされている方に向けて、ミニマリストについてご説明いたします。
狭小賃貸で快適な一人暮らしを送るミニマリストとは?
ミニマリストとは、生活に必要な最低限の物だけで暮らしている人のことをいいます。
たとえば洋服が好きな方のなかには、クローゼットに服をたくさん詰め込んでいる方もいると思います。
そうすると着たい服がどこにあるのかわからず、慌てることがありますよね?
しかしミニマリストは持っている服の数が少なく、どんな格好にも合わせやすいシンプルな柄をチョイスしているので、どこにあるかわからなくなったり、どれを着ようか迷ったりしません。
だからといって服を減らしすぎると季節やTPOに合わせた格好ができないこともあるので、これさえあればどんな状況でも対応できると思える服を厳選しているのです。
ミニマリストとは生活が不便になるまで物を減らすことではなく、シンプルで丁寧な暮らしを心掛けているといえますね。
賃貸の一人暮らしでミニマリストになるメリットとは?
ではミニマリストの一人暮らしには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
<節約できる>
物が少ないと狭小の賃貸物件でも快適に暮らせるので、家賃を節約できます。
ある程度広さのある賃貸物件を選ぶと都心や駅から離れた場所になってしまいますが、物が少なければ狭小物件でも暮らせるので、都心や駅近で暮らすことも可能です。
また無駄な買い物をしなくなるので、その分貯蓄に回せるのもメリットです。
<部屋がきれいになる>
物が少ないと部屋がスッキリするので、掃除が楽になるのもメリットです。
部屋が整理整頓できていると物を探す時間もカットできますし、おうちでお仕事をされている方は快適に仕事ができて、作業効率アップにもつながりますね!
<ひとつの物を丁寧に扱うようになる>
先ほどミニマリストはシンプルで丁寧に暮らすことだとご紹介しましたが、物が少ないとその一つひとつにこだわりを持つようになる方もいます。
たとえば何本もペンを用意するより1つの万年筆を大事に使う、皮のバッグの経年劣化を楽しむなど、ひとつの物を長く大切に使うようになるのです。
今は100円ショップに行けばほとんどの物を買えますが、こだわって選んだ物を大切に使っていくのも、心にゆとりが生まれて良いのではないでしょうか?
まとめ
今回は賃貸物件での暮らしをご検討中の方や一人暮らしをされている方に向けて、ミニマリストについてご説明いたしました。
物を減らしすぎると生活に支障をきたしてしまうので、貴方に合うライフスタイルを見つけ、シンプルな暮らしを目指しましょう!
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