たとえば子どもが走り回ったときに床下に響くドンドン、という音や洗濯機・掃除機の音など、騒音の種類はさまざまです。
この記事では、賃貸住宅に住む方、そしてこれから賃貸住宅に住もうとしている方に向けて、賃貸住宅の防音対策についてご紹介。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
防音対策のイメージ画像
賃貸住宅での防音対策①騒音問題に発展することもある音の種類
賃貸住宅は一戸建てとは勝手が異なるため、さまざまな騒音問題が考えられます。
ここでは、騒音問題につながりかねない音の種類についてご紹介しましょう。
騒音になり得る音の種類
騒音問題となり得る音の種類についてですが、大きく分けて2種類あります。
それは「空気音」と「固体音」です。
空気音というのは、その名のとおり「空気を通じて伝わる音」のこと。
人の声やテレビの音などがこれに該当します。
続いて、固体音というのは、「壁や床などの固体を通じて伝わる音」のこと。
たとえば足音やモノが落ちたときの音、さらに洗濯機の振動音などです。
賃貸住宅での防音対策②対策方法
では、空気音と固体音、それぞれどのように対策方法を講じると良いのでしょうか。
種類ごとの対策方法についてご紹介します。
賃貸住宅でできる防音の対策方法には何がある?
空気を通じて伝わる空気音への対策方法としては、音が漏れやすい窓の隙間に防音テープを貼る方法などが挙げられます。
窓は完全に締め切っていると思っていてもちょっとした隙間が空いているため、そこから空気が漏れ出して音が近隣住民にまで聞こえてしまうのです。
防音テープはホームセンターで購入できるほか、100円ショップでも取り扱っているところが多いため、比較的手軽にできる対策方法となっています。
また、壁に防音シートを貼るのも効果的。
音漏れを防いでくれるだけでなく、最近はオシャレな防音シートも多く販売されているため、インテリアの一つとして取り入れてみるのもいいかもしれません。
実用性とデザイン性を兼ね揃えた防音シートは、ホームセンターなどはもちろん、ネットショップなどでも簡単に見つけることができますよ。
次に、床や壁を通じて響く固体音への対策方法です。
手軽にできる対策方法としては、防音スリッパを使用する方法があります。
このスリッパを履いているだけで防音対策になるため、先ほどの対策方法と比べても手間も少なく、すぐに実践できるでしょう。
他には、床にマットを敷く方法も有効です。
スリッパを履くよりも防音性が高く、ホームセンターなどで手軽に用意することができます。
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まとめ
賃貸住宅でできる防音対策をいくつかご紹介しました。
まずは簡単にできる対策方法から取り入れてみてはいかがでしょうか。
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