大学生から一人暮らしを始める方も多いのではないでしょうか。
初めての一人暮らしはわからないことが多く、不安になりますよね。
今回は、一人暮らしを始める大学生に向けて家賃の平均額や初期費用をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
大学生の一人暮らしにかかる家賃の平均額
「第57回学生生活実態調査の概要報告」によると、大学生の家賃平均額は5万円程です。
また、一人暮らしの大学生の大半がワンルームに居住していることも概要報告からわかります。
さらに、同じワンルームでも都市部と地方で平均額に差があり、東京都の平均は6万円程、福岡県の平均は4万円程となっています。
このように地域によって家賃の平均額は異なるため、具体的な金額を知るためにはそれぞれの地域の相場についても知っていくことが必要です。
大学生の一人暮らしに必要な初期費用
まず、賃貸物件の契約をする際には敷金・礼金・仲介手数料などがかかります。
これらは家賃の数か月分と家賃基準で設定されていることが多いため、インターネットの情報や問い合わせによって調べなければなりません。
さらに、初期費用として鍵交換費用、火災保険料などもあります。
これら費用すべてを足すと家賃の4~5か月分ほどになることが多いです。
たとえば、家賃が5万円の賃貸物件だと初期費用として20万円~25万円ほどになります。
全国大学生活協同組合連合会による調査では、家賃平均が52,910円となっており、初期費用の平均は263,386円であることがわかりました。
初期費用は家賃の4~5倍ほどの金額になるため、事前に総額を知っておくことが重要です。
大学生の一人暮らしで家賃を抑える部屋の探し方
家賃は主に、立地、間取り、築年数、設備によって左右されます。
たとえば、立地でいうと、駅から近い物件ほど家賃が高いことが多いです。
間取りも広ければ広いほど家賃は高くなっていきます。
そのため、家賃を抑えるためには自分が求めるお部屋の条件を明確にすることが必要です。
探し方としては、条件に優先順位を付け、自分が本当に必要なものだけに絞って探すことがおすすめです。
まとめ
この記事では大学生の一人暮らしの家賃平均や初期費用についてご紹介しました。
引越しの際は初期費用として家賃の4~5倍の金額がかかりますので、ある程度まとまったお金の用意が必要になります。
手続きなども含めて事前にしっかりと準備をし、引っ越しがスムーズに進められるようにしておきましょう。
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