賃貸物件での一人暮らしのスタートや引っ越しのタイミングでは、新たに家電を揃えていくのが楽しみという方も多いはず。
では、1人暮らしでも必要な家電の代表格の冷蔵庫ですが、どのぐらいのサイズが適切か、選び方のポイントは何なのかご存じでしょうか。
今回は一人暮らしにおすすめの冷蔵庫のサイズや冷蔵庫選びのコツをご紹介します。
賃貸物件での一人暮らしにピッタリな冷蔵庫のサイズとは?
冷蔵庫を購入するときにまず必要なのが設置場所の確認です。
キッチンに冷蔵庫置き場がある場合もあれば、居室と同じ空間内に置くパターンもあります。
スペースを考えずに購入してしまうと、収まらなかったり邪魔になったりしてしまい買い直しが必要なことも。
玄関から部屋の中にいれられるかどうかも、事前に確認しておくと良いでしょう。
また、賃貸物件の2階以上に住む場合は、冷蔵庫がエレベーターに乗るかなどもチェックしておくと配送の手配がしやすくなります。
また、自炊の頻度によっても必要な容量が異なるでしょう。
3食自炊をするなら、200L程度の冷蔵庫がおすすめです。
外食が多い方やコンビニなどでお弁当を購入するのが多い方は、100L程度で充分かもしれません。
一人暮らし用の冷蔵庫を選ぶコツとは?賃貸物件の間取りもチェック!
賃貸物件で一人暮らしをするときに後悔しない冷蔵庫を購入するコツは、扉が開く向きもチェックしておくことです。
冷蔵庫の扉は、右開きのものが多くなっていますが、設置する位置によっては非常に使いづらいことも。
右か左、どちらが開くと使いやすいかも考えて選ぶのがおすすめです。
観音開きのタイプならどちら向きでも対応できるためそちらを検討するのも良いでしょう。
また、冷蔵庫にどのような機能があるかも重要です。
霜取りが不要な冷蔵庫は、掃除が苦手な方におすすめ。
一人暮らしの賃貸物件だとスペースに余裕がないことも多いため、冷蔵庫の上に家電が置けるかもチェックしておきましょう。
電子レンジやトースターを冷蔵庫の上に置く可能性があるなら、耐熱天板であることを確認しておくと安心です。
居室と同じ空間に設置するなら冷蔵庫の稼働音が静かなタイプを選ぶのもポイントです。