一人暮らしの賃貸物件をみるとベランダがある物件が多い印象がありますが、あなたならどのような使い方をしますか？
洗濯物を干すと思った方も多いと思いますが、実はほかにもさまざまな使い方ができ、一人暮らしをより楽しめます。
そこで今回は賃貸物件へお住まいをご検討されている方や住まわれている方に向けて、ベランダの活用法や注意点をご紹介いたします！
賃貸物件の一人暮らしでできるベランダの有効な活用法は？
まずは賃貸物件の一人暮らしでできるベランダの活用法をご紹介いたします！
家庭菜園を楽しむ
太陽の光がたっぷり射し込むことを活かして、家庭菜園を楽しめます。
小さめのラティスを壁に立て掛け、プランターを結束バンドでしっかり固定すれば、ミントやバジルなどのハーブを育てられます。
またアイビーなどの観葉植物も手がかからないのでオススメです。
収納スペースを作る
一人暮らしだと収納スペースが少ないことが悩みの方もいらっしゃると思います。
そのようなときは、外の空いているスペースに収納ボックスを置いてみてはいかがでしょうか？
プラスチックは雨風に弱く、なかに収納した荷物を劣化させてしまう可能性があるので、アルミ製のストッカーや木箱がオススメ！
外に置いても問題のない日用品などを保管しましょう。
カフェ風のスペースを作る
広いベランダがある場合は、テーブルとイスを置いてカフェのテラスのようなスペースも作れます。
お休みの日にお気に入りの紅茶やコーヒーを入れて、外で読書などの趣味を楽しんでみてはいかがですか？
賃貸物件の一人暮らしでベランダを活用する場合の注意点は？
賃貸物件の一人暮らしでベランダを活用する場合は、以下の注意点に気をつけましょう。
非常時の経路をふさがない
ベランダは共用部分で、避難口や避難はしごが設置されています。
これらが荷物でふさがっていると緊急時に避難するのに時間がかかってしまうので、経路を空けておくようにしましょう。
また排水溝が詰まると大雨のときに雨水があふれる被害も生じかねないので、家庭菜園を楽しむ際は土の扱いにも気をつけてくださいね。
近隣住民のことを考える
賃貸物件は集合住宅なので、隣や上下の階にも人が暮らしています。
家庭菜園で使う除草剤の臭いやDIYなどの作業をする騒音はダイレクトに近隣に広がってしまうので、気をつけながら作業しましょう。
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